口腔外科処置を併用した治療症例（外科的矯正治療）｜症例紹介

口腔外科処置を併用した治療症例（外科的矯正治療）

治療前の左側側方面観です。

治療経過や症例の詳細紹介

術前治療を行ったあと外科的処置（下顎骨切り術）前の状態です。

治療経過や症例の詳細紹介

治療後の左側側方面観です。

症状	下顎右方偏位
治療内容	・上顎にQH（クワドヘリックス）・上下共に7番から7番までマルチブラケット装置・非抜歯にて術前治療・口腔外科で下顎骨切り術・術後矯正治療
治療内容のメリット	手術併用により骨格のズレから改善できる
治療内容のデメリット	全身麻酔と2週間程度の入院が必要
副作用/リスク	手術に伴うリスクや後遺症がある（人により程度は異なる）
治療期間（回数）	2年1ヶ月（28回）
治療費用	保険適応（※セラミックブラケットや入院時個室使用は保険対象外）
コメント	骨切りの術式などは矯正歯科と口腔外科や形成外科の担当医とが相談のうえ決定します。今回は下顎骨切りだけできれいに治療が可能でした。